蒼い目誰か光を塞ぐ
眼前景色蒼の暗転
レースまで深く視界不良
深淵は覗けないね
煽って誰か瞳を塞ぐ
何点？景色IAの進展
ケースバイケース時短無量
関係はほどけないね
重く閉じた表紙を開いて
始まりを告げるタイトルは
きっと素敵な物語に街を彩っていくはずさ
みんな知ってる街の誰も知らない主人公
時々どこかで僕を見つめた
「ねぇ君は息をするの？」
「僕にも少し分けてくれないかい？」
ダラス玉をはめたその目で僕を見つめて
「僕は息をするよ」
「君にも少し命をあげるからさ」
「僕の首を絞めてくれよ」