「桜舞って溶ける、雪と共に還る」("The Cherry Blossoms Dance and Melt, Returning with the Snow")

Lyrics: ゆうぐれのおと。


木の芽月(このめづき)の 匂い 誘われたひなた道
胸に秘めた想い 抱え歩む寒い日のこと

輪郭が曖昧になるビルの影
縫うように舞う白光のカケラ

手をかざして 空を仰いで
感触を 待っている

(淡雪溶け、)
幻想と真実(ホント)と嘘 どれも君が創る作品(せかい)で
(涙に帰す)
迷うこともあるよ 誰だってそう 諦めないで 歩もう

踏切 の音 閉じてしまう道 感傷的に なる木
擬人化した言葉でなんとか綴る でもこれだけではまだ足りない
君の高鳴る心臓を直接響かせるような 1秒24コマの1シーンを 切り取り 続けて
フィルムの 中の あの日の 二人 のように
桜 舞って 溶ける、 雪と 共に 還る

(淡雪溶け、)
いつかの誰かのため 描いた幻想 がもしかしたら
(涙に帰す)
ちっとも価値なんてない なんてことを思ってしまうけど
(淡雪溶け、)
幻想や嘘でも 君の確かな作品(せかい)のひとつ
(涙に帰す)
いつか廻(めぐ)り届くよ 誰かにそう 諦めないで 歩もう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

桜舞って溶ける、雪と共に還る/ゆうぐれのおと。

original song: ゆうぐれのおと。 https://linkco.re/tnpRHBXe

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投稿日:2021/11/28 01:24:19

文字数:537文字

カテゴリ:歌詞

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