堕ちる 影の果ては
全て 無くしてしまうのだろうか

ねえ 僕は 生きている
止まってないからね

確かめた アナタの 瞳 耳 鼻 声に
揺らぐ 風の音が鳴り響く

歌いながら 歌いながら
僕を憶えていて
叫びながら 叫びながら
嗚呼もう 消えてしまう


朽ちる 僕の身体
脆く 壊れてしまうだろう

この傷を 癒さなきゃ
何もワカラナイヨ

サヨナラと言ったその目は
光を宿していなくて
やだよ 離れないでよ 嗚呼

壊れながら 壊れながら
僕は立ち上がって
動きながら 崩れながら
街を飛び出して

それは 足掻く僕のシルエット

泣きながら 泣きながら
「僕を捨て去らないで」
崩れながら 止まりだす
日(ヒカリ)に当てられながら
叫びながら 叫びながら
嗚呼もう 消えてしまう

真っ白に



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

足掻く僕のシルエット



主人の影(シルエット)である『僕』。

閲覧数:90

投稿日:2013/06/12 21:12:34

文字数:356文字

カテゴリ:歌詞

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