あと少し近付くだけで 擦[こす]れ合う皮膚の
知っているその体温 感じるよりも早く
頭蓋の中にいつまでも 強く残る記憶
それなのに最後だけ 知らない顔をする
こんなリスク[risk]こんなテイク[take]
笑い飛ばせ 今すぐ 破り捨てて
彷徨う視線を 惹き付けて
あの欲しがった熱を 奪え
瞬[まばた]いた 逡巡で
無くしたくないモノを 選べ
呑み込んだ苦痛の弾丸も いずれ 甘く
解き放たれ
叶わない夜に 穿たれた
脆い願い
硝煙を引き連れて 躙[にじ]る 靴音 響く
揺れる視界
泣きそうな顔で 突きつけた
”虚構の銃”[La pistola della narrativa]
もつれ込んだ闇のなかで 絡み合う指の
覚えてるその体温 変わらずに息を吐[つ]く
鼻腔擽る香りまで 狎[な]れ狎れしく馴染む
それなのに最後まで 優しい振りをする
こんなリアル[real] こんなフェイク[fake]
払いのけて このまま 傾[なだ]れ込んで
焦[じ]れる感情を 撫でつけて
待ち望む熱に手を 伸ばせ
見え透いた 動揺で
落としたくないモノを 掴め
吐き出す後悔の弾丸は もっと 酷く
憂い爛[ただ]れ
躊躇いの滲む 引き金に
淡い期待
定める照準から 伝う 鼓動が 速く
濡れる視界
項垂れて握る 手のひらの
”虚構の銃”[La pistola della narrativa]
こんなセルフ[self] こんなジョーク[joke]
放り投げて このまま ぶち壊して
逃げる身体ごと 引き寄せて
這い上がる衝動を 晒せ
叫ぶほど 祈るほど
手の届かないモノを 求め
銜え込む最後の弾丸が いつか 熱く
火照り悶え
崩れ落ちながら 目に映る
狂[ふ]れる世界
線条を刻みつけ 抉る 傷痕 深く
消える誓い
泣きながら喘ぎ 口付けた
”虚構の銃”[La pistola della narrativa]
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後ろにはなにもない。前ならえの先に
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鈴宮ももこ
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