きみに揺れたあの日を
筆でなぞる夕暮れ
キャンバスは白い目蓋
あたし恋してたの。

午前2時の秒針に、訳もなく見惚れた。

きみに期待してる
あたしだけが憂鬱
なにも云わないから
きっと気付かせて、シェリー

瞳濡らす雨粒
甘いままの秘密ね
窓を揺らす吐息は
きみに恋してたの。

いつも4時の心拍に、意味もなく釘付け。

きみは期待はずれ
有償の愛がいい
なにも知らないなら
いっそ飲み乾して、シェリー

きみが期待してる
あたし期待はずれ
なにもいらないかな
いっそふたりきり、シェリー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

シェリー

なにもかも棄てて、溺れて。

閲覧数:118

投稿日:2012/04/08 20:07:43

文字数:245文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました