これは
わたしと言う人の生きた
人生です
少しだけ聞いて
くださいな

私やめたんです
世界侵略やめたんです
今の仕事の事だけで
精一杯
私諦めたんです
夢の国に行くことを
今日行くとこで
1日が終わる

むかしむかしは
大きく見えた
この世界の
この風景が
今じゃ
狭く
生き苦しくて…

君はどうしてますか?
まだ夢見てるの?
わたしは
むかしみたいに
現実と言う
獣たちに立ち向かう
勇気が出なくて

追いかけても
追いかけても
届かない
それが夢だと知ったから

わたしやめたんです
むかしを思い出すの
これからを進むのに
邪魔するから
わたし諦めたんです
可能性信じること
絶対じゃないと
通用しなくなったから


でも思い出して
変わってった
この街と人間の
頭は同じだ
むかしがなければ
わたしはいない
むかしの私が
私をみたら
きっとこう
呟くだろ


こんな大人に
なりたくなかった



Aaaa!!

わかってたよ
そんなこと
わたしが望んだ
世界じゃない
わたしは
むかしみたいに
素直で
いたかったけど

追いかけてた
追いかけてた
だけど
触れられないのが夢だから

君ならどしたかな?
夢を見続けるの?
そうだよね
わたしは
何言ってたんだろ
弱い自分が
悔しいよ…





わたしやめたんです
ずっと前だけ見るの
寄り道だって
たまにはいいよ
わたし諦めたんです
現状維持をしているの
一度の人生
無茶苦茶な方が
楽しいの


これは
わたしという人の生きた
人生の一文でした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

good-bye-me

私の頭の中です

閲覧数:100

投稿日:2011/07/27 21:33:39

文字数:680文字

カテゴリ:小説

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