時を刻む花時計


色とりどりに咲いた花
夢の中で聞いた花言葉

穏やかなその寝顔
もう一度瞳に映して
空に響く秒針

時を刻む花時計
其処に眠る同胞達
回り出した運命に
抗う術もなく


終わりを告げる物語
共に歩んだ尊き旅路

チクタクと進む音
雪を欺く程の肌
焼き付いて

ハラハラと舞い落ちる
花は君の涙の様
脳裏から離れない

時を刻む花時計
其処に咲いた同胞達
回り出した運命は
僕を置いて進む


『どんな言葉でも大丈夫…』


時を刻む花時計
其処で笑う同胞達
狂い出した運命に
抗う術もなく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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時を刻む花時計 歌詞

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投稿日:2023/05/10 23:29:05

文字数:254文字

カテゴリ:歌詞

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