嘘がヘタな君は真っ直ぐで
まるで青い空のようだな、と

過ごした毎日でいくつもの
大事なモノたちを落としてきた
それを何食わずに拾うのは
素直に笑ってる君だった


分かりやすく目が泳いだ
そんなところがおかしいね
だけど少しも憎めないんだなぁ
人好きする笑顔は
伸ばした手、届きそうな
一面　blueに広がる、溶けていく
正直者は青に染まる


真面目な顔をして悩んでる
言葉って案外と難しいな
ララ　歌うように出来たなら
吐息はあの空と同じ色


躓いても立ち上がって
いつもの君を見せてくれ
嘆きはここに捨て

貼り付けてた笑顔は
取り外して、笑っていてほしい
嘘がヘタクソ、そうじゃなきゃ
正直者、青に染まる

君はいつでも、そう
正直者と青い空



※平仮名バージョン



うそがへたなきみはまっすぐで
まるであおいそらのようだな、と

すごしたまいにちでいくつもの
だいじなものたちをおとしてきた
それをなにくわずにひろうのは
すなおにわらってるきみだった


わかりやすくめがおよいだ
そんなところがおかしいね
だけどすこしもにくめないんだなぁ
ひとずきするえがおは
のばしたて、とどきそうな
いちめん　ぶるーにひろがる、とけていく
しょうじきものはあおにそまる


まじめなかおをしてなやんでる
ことばってあんがいとむずかしいな
らら　うたうようにできたなら
といきはあのそらとおなじいろ


つまずいてもたちあがって
いつものきみをみせてくれ
なげきはここにすて

はりつけてたえがおは
とりはずして、わらっていてほしい
うそがへたくそ、そうじゃなきゃ
しょうじきもの、あおにそまる

きみはいつでも、そう
しょうじきものとあおいそら