【#BFF】
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さよならを予感させるような
空白に目を背けた私に
「大丈夫だ」って 手を差し伸べた
偽りのない軌跡
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大人になる途中感じた
違う道を選ぶための痛みが
折り重なって 歯痒くなって
忘れたふりをしてた
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ぎこちなかった距離手繰り寄せた
懐かしい手、触れた
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いつの間にか埋まる隙間に
冷たかった心が 綻んでいく
お互い大人になったけど
こどもみたいに笑うとこ、
あの日から変わらないね
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本当は悔しかったんだ
寂しがり屋は似ているくせして
同じようには 生きられなくて
君と比べてしまう
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それでも少し離れた場所
私を庇う君の優しさは
痛いくらいに 届いてたから
忘れられずいたんだ
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いつの間にか癖になってた
愛想笑いに気づいて 君が微笑む
「お互い大人になったけど
誤魔化すように笑うとこ、
昔から変わらないね」
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いつの間にか遠ざけていた
理由のない居場所を ここに見つけた
お互い大人になったけど
こどもみたいに笑うとこ、
あの日から変わらないね
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