~Junk~
A
junkな俺は砂漠を這ってどこへ行く?
方角も分からないまま日が暮れてく
追いかけてくる朝日から逃げる夢を見た
遅れる者に差し伸べる手など持ってない
華やいだ摩天楼にずっと憧れて
二つ、三つ、山を越えればなんて思ってた
落ちてきそうに真っ暗な夜空を眺めてる
「……腐りたくない……」 junkはそう呟いた
C
蜃気楼に騙されて
蟻地獄に嵌りかけ
導きだしてくれる奴なんていないけど
お伽話じゃ終われない
導火線に火をつけろ!
ガラクタ達は今日も夢を見る・・・・・
~間奏~
A
夕暮れ時に光り輝く星を見た
下弦の月がjunkの俺を睨んでる
魔法のランプなんて持っちゃいないんだ
誰でもいいスープを一口おくれよ
C
千尋の深い谷に
吹き抜ける風に乗り
早い所こんな場所から出たいんだ
蝋燭が消えかけても
導火線に火をつけろ!
ガラクタ達は今日も夢を見る・・・・・
C
蜃気楼に騙されて
蟻地獄に嵌りかけ
助け起こしてくれる奴なんていないけど
お伽話じゃ終われない
情熱に火をつけろ!
ガラクタ達は今日も夢を見る・・・・・
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