また今日も 飽きない小言
保護者面の偽善者様
お前のその手に持った手錠は
もう錆びていて使えないよ

誰もが同じ道を歩む事
つまらないから背を向けただけ
そんな軽くないって言葉じゃ
貴方に何も伝わらないなら

理解はいらない
同意もいらない
心がただ一つなら
誰の助けもいらない

今日もしとしと
降り注げ 孤独の雨


また今日も 飽きない小言
一瞥して一蹴した
お前の手錠 届かないとこにいるから
もう放っておいてよ

そして歩み出した僕の事
ただ静かに送り出した貴方
元気でね なんて言葉じゃ
僕の気持ちは揺らがないから

理解はなかった
同意はなかった
心は一つのまま
誰の助けもないまま

今日もしとしと
降り注いだ 孤独の雨


電車の窓から見えた光景に
思いが込み上げて
ざあざあ降ってきた
誰かこの雨 止めて下さい

出来ればもう一度
その手で拭ってほしいよ

理解はいらない
同意もいらない
だけど信じていて
いつか必ず報いますから

貴方の愛に応える為に
貴方とまた笑い合う為に

今日もしとしと
降り注ぐ 孤独の雨

明日はきっと
止んでいて 孤独の雨

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「孤独の雨」

どもども。

虚。流歌詞第二段ですが、うん、ありきたりw

三月は学生にとって、節目の月ですよね。
卒業してそれぞれの道があって。
出会いあり、別れあり。
そんな数ある内の、一つの決別。
自らの夢のため、苦しい決断をした少年。


……という夢を見た!

要するに実体験ではありません。フィクションです。
ただ、自分がもし今と別の道を歩むなら、こうなるかなあ、と書き連ねてみました。


であ、見て下さった皆様に。
ありがとうございます!

閲覧数:112

投稿日:2010/03/09 11:21:35

文字数:488文字

カテゴリ:歌詞

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