マンネリズムの歌詞


朝になれば目が覚める
歯磨いて飯食って
会社へ仕事電車に揺られて
昼になれば休憩して
どっかいって飯食って
コーヒー飲んで仕事再開
太陽沈めば仕事を終えて
会社出て家帰って
飯食って眠りにつく

今日も明日も明後日も
僕はきっと同じことを繰り返す
時々訪れる休日も
ただただ家で食っては寝て
食っては寝てダラダラ過ごす
毎日毎日味気ない日々
僕は死ぬまでこうなのか
変わろうとしても変われない
生活のリズム乱したくないから

人生には喜び悲しみ寂しさ
感情がいくつもあるけれど
もう僕は何もかも知り尽くしてる
全てがパターンに打ちはめられてることだろう
仕事クビにされてみりゃ
人生少しは変わるだろうけれど
安定した収入安定した地位
それを失うのが怖いから何も出来ない

怯えてばかりじゃだめなのは
もう僕は知っているだけれど
当たって砕けることなど今の僕には
若さが無いから出来やしない
人生やり直しが利かない年まで
僕はもう生きてしまったから
同じことを繰り返す平和な
味気ない毎日を生きてゆこう

いつか終わる人生終わるのなら
終わってしまってもかまわない
劣等感を失った僕にはもう
金や地位しか目に見えない
自分の人生誰にも語れやしない
同じことの繰り返しのつまらぬ人生だから
平和を願うも現実は怖いもの
冷たい視線や言葉が心を狂わすから

自由になると言うことは
僕にはただただそこに留まること
行動起こるものなら
いつものパターンでそれを終える
味気ないつまらぬ毎日
もしかしたらそれが僕の幸せかい
もしかしたら僕自身が求めていた
幸せというのはこういうものなのか

このまま死んで生まれ変わっても
また同じことを繰り返してしまいそうだ

魂が変わらぬ限り
このマンネリズムから逃れられない
魂が変わらぬ限り
永遠に同じことを繰り返すだろう
神に変えて貰おうとしても
この魂は神を恐れてしまうだろう

恐さ怖ろしさ弱くて脆い魂
もう救いようが無い
マンネリズムの呪縛から逃れられない
人のふれあいいたわり優しさそれすら
拒んでしまう僕の心そして魂
呪いだ呪いだ呪われているんだ
違うと思うだけれど
勝手に思い込む哀れな僕は
誰も救うことなど出来やしない
孤独になるのが一番いいのだろう
後悔を背負うのもいいのだろう
だけど直してもまた同じことを繰り返すだろう
それが僕が僕である限り

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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マンネリズム

閲覧数:123

投稿日:2012/11/05 14:07:40

文字数:1,010文字

カテゴリ:歌詞

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