A
追い越してく 見えない何か
追いかける気もない
「終わりのない」 なんて言葉で
絶望とか押し付けて
A
消されていく 記憶の中の
僕の証はどこ?
ボタン1つ かけ違えたら
もう元には戻れない
B
借りた正義を掲げて
返すあてなんてないくせに
もう言葉にできなくてさ
なんてひどい物語だ
サビ
もう何も素直に信じられないよ
誰のせいかとかじゃなくて
拾い集めてたらいつの間にか
こんなの求めてないや
嫌いになったならもうそこで終わり
好きなものを好きでいるよ
昔は好きだった人の事も
今は思い出せないや
A
小さな差も 見逃さないさ
理由なんていらない
死んでくような この感覚に
メロディーをつけていくよ
B
嘘つきの君が笑う
見透かしてるとも知らないで
君のその世界に僕を
巻き込まないでほしいね
サビ
もう何も素直に信じられないよ
この世界も君も僕も
真実や嘘とか切り捨てたら
もう何も残りゃしないさ
手放してきた物拾い集めても
元通りになりはしない
それほどに時間は罪づくりさ
思うほど憎めないね
B
期待してる僕もいて
大げさな意味とかはないさ
薄暗いこんな世界で
僕の存在分からせて
サビ
飾り物を全部放り投げたって
それだってさ僕なんだよ
成り済ましの僕に用はないさ
一人で地面(ここ)に立つよ
僕が思うほどに僕って言うのは
格好良くはないんだろう
だけど自分で僻んじゃうほどに
格好悪くはないさ
思春期のセルフトラベラー
「もう何も素直に信じられないよ。」
作詞/Kiduna
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