家に帰ってまた闇のなか
何も考えずただ記憶が逆走していく
あいつらの顔思い出しても
今は何も思わない

ベットの中吐きつけるんだ何も根拠のない言い訳
怖くて死にたくなりまた閉じこもる

両目覆って嘴をくわえて
どんより空に沈む
無限の空を思うけど
あるのは在り来たりな景色

好きだよって言葉
色褪せない響き
あの頃は何もかもずくずく溶けていった
待てない返事を押し殺して

ごめんね

知りたい気持ちが湧き出て
君の瞳は怖くて
馬鹿馬鹿しい話しかできなかった

臆病な僕

振り返ったのは弱虫だから
知らない他人は怪訝な顔して
見たってなんにもいいことないよ

影が欲しくて
だから逃げた
けど
君の後ろは既に指定席
そんなのってないよ

わかってた
偽物の言葉に入れ替えても
君の心は通り雨

光の前では
僕はボロ雑巾
一瞬でメモリから削除

つまらないことを延々と歌う馬鹿
当たり前が遠い常識人
何もない普通より逆さまの枕がすき

何の為に生きてるかって?
それは僕にもわからないさ
本当の答え
その目で見て教えてくれよ

躊躇いなくその一歩が進めたら
一番楽なのにな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

本人他人主義 

駄文。
こういうのを書いてるとよく気持ちが溶けながら沈んでいきます。

閲覧数:90

投稿日:2011/09/07 21:21:44

文字数:488文字

カテゴリ:その他

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