季節外れの花火 眩しい色
秋の空に浮かび散る煙の白
たおやかな少女の嘘 健気な夢
演じきれない戸惑い 壊れた嘘
あの時見えなかった事、今なら見える
会うたびかける話題、言葉もなく
交わらぬ言の葉が 空中に消えた...
さよならの意味 辞書で引いたら
「また逢う日の約束」なんて
書いてないから 溢れ出るのは黒い涙
影のない環状通りを月の方へ
銀の空に沈む星 冬の星座
クダラナイ会話で安らげるほど
優しい気持ちになれず 千切れたもの
誰かを傷つける事でしか自分を
守ることも出来ない ちっぽけな僕
悲しいほど弱くて ちっぽけな涙
さよならの意味 辞書で引いたら
「また逢う日の約束」なんて
書いてないから 溢れ出るのは黒い涙
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