【A1】
カラカラ回る 自転車のペダル
青色の風が 耳をかすめた
君と居るなら何でも出来るような気がして
坂道を駆け抜けた
【B1】
グラウンドに響く 無邪気な呼び声
黒板に擦れる チョークのメロディ
当たり前だと 思ってた日々は
きっとね 何ひとつ無駄じゃないんだ
【S1】
さよなら大好きな君も
意地悪なアイツらも
僕らが過ごしていたこの教室も
三百六十五日を
夢中になって
がむしゃらに走ってきた
二度と戻らない時代(とき)を
【A2】
クルクル回る 時計の秒針
青色の風を 追い越していた
君と居れるのもあと僅かだと気付いて
唇を噛みしめた
間奏
【S2】
別れの日が近づくたび
不安になって
それでも俯いたりしないよ
少しぼやけたこのレンズで
君との日々を
心の奥に 焼き付けてるから
【S3】
旅立つ僕らが踏み出す
それぞれの"この一歩"が
辿り着く行き先は別の場所で
三百六十五日を
重ね続けて
大人になっても 同じ星を見てるかな
笑いあったり
ケンカしたり
泣きじゃくった日々さえ
全部僕の宝物だ
かけがえない宝物だ
―――――以下、平仮名(内は1音で2文字です)―――――
【A1】
からからまわる じてん(しゃ)のぺだる
あおいろのかぜが みみをかすめた
きみといるなら(なん)でも できるよなきがして
さかみちをかけぬけた
【B1】
ぐらんどにひびく む(じゃ)きなよびごえ
こくばんにすれる (ちょ)おくのめろ(でぃ)い
あたりまえだと おもおてたひびわ
きいとね なにひとつむだじゃないんだ
【S1】
さよならだいすきなきみも
いじわるなあいつらも
ぼくらがすごしていたこの(きょお)しつも
さん(びゃ)くろく(じゅ)うごにちを
む(ちゅ)うになあて
がむ(しゃ)らにはしいてきた
にどともどらないときを
【A2】
くるくるまわる とけいの(びょ)おしん
あおいろのかぜを おいこしていた
きみといれるのもあと わずかだときづいて
くちびるをかみしめた
間奏
【S2】
わかれのひがちかづくたび
ふあんになあて
それでもうつむいたりしないよ
すこしぼやけたこの(れん)ずで
きみとのひびを
こころのおくに やきつけてるから
【S3】
たびだつぼくらがふみだす
それぞれのこのいぽが
たどりつくゆきさきわべつのば(しょ)で
さん(びゃ)くろく(じゅ)うごにちを
かさねつづけて
おとなになても おなじほしをみてるかな
わらいああたり
けんかしたり
なき(じゃ)くうたひびさえ
ぜんぶぼくの たからものだ
かけがえない たからものだ
○【歌詞依頼】Best Friends(仮題)
あるせれ様の曲
https://piapro.jp/t/5rud
にご依頼いただいた歌詞です。
他の方の使用はご遠慮くださいませ。
卒業ソングイメージで書きました。
親友との楽しかった思い出、別れ、そして別々の道を進んでも繋がっているという希望をイメージしました。
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