夏の夜明けは静寂に包まれて
深く青い空と共に日が昇る
放たれた窓から風がそよぐから
目覚めた僕は部屋から外に出かける
街が喧騒に包まれ始めたら
音量を上げて曲を掛けてさ
ヘッドフォンから音楽が流れたら
心は大聖堂のように静まるの
静寂が僕の心に広がるのなら
心臓の鼓動は鐘のように響く
脈がリズムとシンクロし始めたのなら
高鳴る鼓動は音楽を刻んでいく
前奏が終わって好きな歌が聴こえたら
休符が続く日々も少し躍動するよ
誰かが僕と同じ苦悩を歌うのなら
ひとりじゃないんだって希望の光になるよ
スケッチブックに絵画を
拙いペンで描くように
まだ白紙の五線譜に描くメロディが
溢れた数の思いを
数多に紡ぐ言葉で
名前も知らない誰かに届くように
ボトルに込めた手紙
海を越えていくように
古い時代の音楽
教科書で学ぶように
創意工夫や試行錯誤の末の英智
無数の遺産の上を歩いていくんだね
重ねた過去が今の僕らに伝うように
僕らの声が遠い未来に届いたなら
いいな
冬の夜更けは静寂に包まれて
満点の星空に月が傾いでる
天球上に光が瞬くから
疲れた君は帰宅の途につくんだ
頭の中で流れる音楽を
ディスプレイの先に放てば
その音楽は点になりきっとさ
線になって誰かの心に届くから
前奏が終わって好きな歌が聴こえたら
休符が続く日々も少し楽しくなるよ
誰かが君と同じ苦悩を歌うから
ひとりじゃないんだって希望の光になるよ
音楽が君の心に広がるのなら
幾千の鼓動は鐘のように響く
声がリズムとシンクロし始めたのなら
高鳴る鼓動を止めるものなどないからさ
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