きっと しあわせで きっと 愛していた
たった それだけなの 君は記憶だから
あの日のことばかりいつも思い出す 綺麗に
遠いと感じるたびに滲んだ
握られた手のぬくもりも ふいに触れた君の肩に
落ちた夕陽色も
そっと 目を開いた 風が撫でる涙
君の残り香から ぎゅっと 心閉めていた
そっと 目を閉じた そっと 浮かぶ景色
いつか笑っていた 君が笑っていた
季節はくるくるり過ぎて 君はもう「思い出」
明日に未来に霞み滲んだ
駆け足で時を刻んで
離れていく なつかしい手
想いだけ残して
きっと しあわせだよ 今も愛してるよ
夢が優しすぎて たった それだけのことさ
Remembrance
salさんの楽曲に、歌詞を応募させていただきました。→http://piapro.jp/t/1hC9
イメージとしては、「じんわりとした幸福感」「過ぎ去った日々から滲む幸せ」「あなたが残してくれた、変わらない日常に、ありがとう」です。
まず、「じんわりとした」幸福感って、いつどんなときに感じるっけ？と考えました。
じんわり・・・じんわり！？じんわりかぁ・・・と、うんうん唸り、「追想」というキーワードが浮かびました。
青春時代は後からほのぼの思うものらしいですし、幸せも、後からほのぼの思うものでもあるのでは？と。
大切な人を亡くした主人公が、その想いのぬくもりを思い出している、みたいな感じです。
☆前バージョンに、ひらがなverあります。
☆8／2 salさんのご要望を元に、改変しました。かなり書き換えていますが、ベースは変えていません。
コメント1
関連動画1
歌詞設定作品1
ご意見・ご感想
ayuu
ご意見・ご感想
こちらでは初めまして。ayuuです。
すごく素敵な歌詞だなあと思いました。なんというか、一つ一つの言葉が温かみを持っていて・・・・・・。
こういう歌詞、すごく好みです！！
2011/07/22 11:16:41
煌々
こんにちはayuuさん！メッセージありがとうです。
うわあうわあ、そう言っていただけて、とても嬉しいです・・・！
言葉の一つ一つが息をしているような、温もりを感じられるような詞を書けたら
いいなぁと思っているので、もっとがんばりたいです。
こういう詞がお好きということは、普段からそのような歌をお聴きになるのでしょうか？
今度、好きな歌とか教えてくださいね?。
2011/07/22 17:10:19