蒼い空想 まばゆい大地
ひとり佇む君を見つけたんだ
諦めた表情(かお) 澱んだ瞳
それはまるで昔の僕で
「どうしようもない偽善者め」と つぶやくその声は震えていた
(独りは寂しいよ)
悲しいほど 泣きたいほど
透き通ったこの時間の中で
声を上げ 今叫ぶよ
何度でも何度でも いつか届け
白い三日月 微睡みの波
どうしても掴めない白昼夢
昨日の続きを どうか聞かせて
今日も深層心理(こころ)の海を泳ぐ
「結局人は独りきりだ」 痛々しそうにぎゅっと胸を抑えた
(気づいているんでしょ?)
切ないほど 苦しいほど
光満ちたこの場所で君に
声を上げ 今伝うよ
何度でも何度でも いつか届け
手を伸ばしてても 縮まらない距離
近過ぎて でも遠くて
「世界は美しいんだよ 本当は」
綺麗事かもしれないけれど
悲しいほど 泣きたいほど
透き通ったこの時間の中で
溢れ出たあたたかい雫をぐっと飲み込んだ
ah 切ないほど 苦しいほど
光満ちたこの場所で君と
声を上げ 今歌うよ
一緒に見よう 夢の続きを さあ
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