灯した秘を消していく
塗り替えた嘘の顔
放した手を追いかけて
過ぎた日を数えていく
変わらない街並み抜ける風
止めた時間で君と出会う

揺れる髪に踊らされ
舞っていく私蝶のように
照らす光眩しくて
染まる頬にキスをした

指折り数えて過ぎるように
揺れた想いが突き刺さる
変わる君に伝えたい
放した手と残した手紙
廻る世界止めるように
抱き合う刹那君想う

交わす言葉で踊るワルツ
止まない雨が邪魔をして
月夜に陰る言の葉に
飲まれた私蝶のように

飛んで舞って散っていく
儚いメロディー奏で消え
咲いて乱れて終焉へと
導く貴方最愛の…

揺れる髪に踊らされ
舞っていく私蝶のように
照らす光眩しくて
染まる頬に口付けた

止まる視線絡み合う
微笑む貴方舞う私
踊る舞台の道標
愛する貴方抱き寄せて