昨日あんなに晴れていたのに 約束の時間 汚れて濡れた靴
邪魔な傘のせい なんだかうまく歩けなくて

電話もメールも平気だった なのに雨の音 みたいな胸の音
うるさいくらいで なんだかうまく話せなくて

もうすぐあの路の灯りがつくね
もうすぐこの雨も上がるのかもね

さっき選んだ 赤いスニーカー プレゼントしてあげたかった
自販の甘ったるいミルクティー 半分コして飲みたかった
手袋忘れた赤い指先 ポケット入れてつなぎたかった

狭い歩道 ウィンドウ映る ちょっとだけ離れて二人並んでる
キミの笑う声 いつもよりずっとうれしくて

もうすぐ駅行きのバス停つくね
もうすぐさよならの時間がくるね

来るとき確認した時刻表 忘れたふりしてもいいかな
いつか「友達」だって言ったこと なかったことにしていいかな
ねえ こんなにダイスキなんだって どうやっていえばいいのかな


あと少しだけ ほんの少しだけ こうしてそばにいていいかな
傘を閉じたら 空いた左手 キミの右手 ふれていいかな

ねえ
こんなにこんなにダイスキだって 最後に伝えてもいいかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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フレンズ・レイニィ・デイズ

視点は男子寄り?まあでも、女子にもあてはまる感じじゃないかと。
境界線でドキドキするばっかりで勇気だせずにいたりする、
自分含めたチキン属性たちへ、がんばって!の気持ちを込めて。

閲覧数:62

投稿日:2009/12/31 01:47:55

文字数:473文字

カテゴリ:歌詞

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