独りで 歩くこの夜道で
光が 眩しいと妬んだわ
空には 満天の星なんて
あるわけない なんて愚痴ってたり

いつも二人だったはずのこの道
独りで歩く 寂しさが 分かる?
闇の中を ただ 歩くのよ ずっと
貴方の隣の女を 恨んで さァ

闇夜に浮かぶ月も見放したわ
復讐に駆られた 女の笑顔に
悪魔と化す 月も赤く染まる
さぁ…復讐をしにいきましょうか…


家には愛しの貴方
隣に 浮気をした女
裸で 寝そべっていたわ
笑顔を振り撒いていたけど

私に気付いて こちらを見たわ
いやらしい笑み 振り撒いてきたの
たまらなく 窓を突き破ったら
女を庇う愛しの貴方が…

窓ガラスと 同じように 崩れた
全てが無に なったような 感じね
固まってる私に一言さ
「君なんかもう、いらない」と言ったの

悔しくて 窓ガラスの破片で
目の前で 自害してやった それが
心の傷になれば良いわ
その傷で私が 嗤ってやるわ…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

カワイソウな悪魔

女に取られて、復讐にいったら「いらない」とまで言われた哀れな人のお話。

題名は思いつきです。
http://piapro.jp/t/OHOE
こちらに投稿させていただいた歌詞です。

閲覧数:158

投稿日:2011/11/09 17:00:31

文字数:404文字

カテゴリ:歌詞

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