青い夜にひとひらの涙
寂しさ彼方に花が咲いた
月ノ花よ この夜を飾れ
愛しいあなたにもきっと見えるよう

街はまるで誰もいない世界
孤独を月が照らしてる

鮮やかな月の夜に舞い奏でるあなたへの想い
二人会えない切なさも降り積もる程艶と成る
そしていつか二人此処で巡り合えることを信じては
唯只管に歌うだけ この願いよ月に届け


青い月に儚げに咲いた
涙を遣り過ぎた花が枯れた
月ノ花よ 空を舞う鳥よ
会えない時はいつまで続く

夜空を翔ける星の船に乗って
あなたの街まで飛べたなら

穏やかな月の夜に恋焦がれるあなたへの想い
二人幾度声を交わし名を呼び合った日々は遠く
やがて二人別つ壁が風に解けて空に消えるまで
唯只管に踊るだけ この想いよ月に届け


花よ鳥よ風よ月よ街よ人よ 明けない夜よ
誰もいない舞台で踊る いつかの約束を胸に抱いて

月ノ花 独り揺れる
幽か残るあなたの面影が
繋いだ白い指先も 梔子の様な香りも
そしていつか二人此処で巡り合えることを信じては
唯只管に歌うだけ この願いよ月に届け

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

月ノ花_Lyrics

BPM140

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投稿日:2020/12/12 18:48:36

文字数:456文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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