遠く広がる星空に 少しでも近づきたくて
汗かきながら堤防を駆け抜けたあの頃
藍色に染まりゆく空を 時折見上げては
果てしない世界と希望が溢れているような気がした
「星の名前、いつか全部覚えたいな。」君が言う
「そうだね、いつか全部覚えよう。」僕は答えた
少年たちは励まし合いながら走り続けた
その姿は無限の可能性を秘めた流れ星
夏の夜風が小さな背中に寄り添うように
僕らの冒険は始まったばかりだ
無数の小さな星たちが煌めきを増していく
手を伸ばせば届きそうな夢に思いを馳せた
「大人になれば、もっと近づけるかな?」君が言う
「近づけるさ、僕たちならできるよ」僕は答えた
少年たちは励まし合いながら走り続けた
その姿は無限の可能性を秘めた流れ星
夏の夜風が小さな背中に寄り添うように
僕らの冒険は始まったばかりだ
遠くに見える街の灯りが徐々に小さくなり
2人の包む光は星空だけになった
胸が高鳴りその瞳に映る眩しい未来は
「きっと届くさ、諦めなければ。」
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