遠く広がる星空に 少しでも近づきたくて
汗かきながら堤防を駆け抜けたあの頃
藍色に染まりゆく空を 時折見上げては
果てしない世界と希望が溢れているような気がした

「星の名前、いつか全部覚えたいな。」君が言う
「そうだね、いつか全部覚えよう。」僕は答えた

少年たちは励まし合いながら走り続けた
その姿は無限の可能性を秘めた流れ星
夏の夜風が小さな背中に寄り添うように
僕らの冒険は始まったばかりだ


無数の小さな星たちが煌めきを増していく
手を伸ばせば届きそうな夢に思いを馳せた

「大人になれば、もっと近づけるかな?」君が言う
「近づけるさ、僕たちならできるよ」僕は答えた

少年たちは励まし合いながら走り続けた
その姿は無限の可能性を秘めた流れ星
夏の夜風が小さな背中に寄り添うように
僕らの冒険は始まったばかりだ

遠くに見える街の灯りが徐々に小さくなり
2人の包む光は星空だけになった
胸が高鳴りその瞳に映る眩しい未来は
「きっと届くさ、諦めなければ。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

冒険

オリジナル曲「冒険」の歌詞です。

閲覧数:15

投稿日:2024/06/22 10:58:04

文字数:437文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました