最初のつぼみが
花開くとき

今以上に
きみに会いたくなって

恋しいって泣く思いが
ちくりと痛い


ありがとうと
言わせてくれたなら
いつか、なんて
待たなかったのに



最後の花が
空に舞うとき

またいつか
その言葉を拠り所に

信じ続ける思いが
ぎしりと軋む


さよならと
言ってくれたなら
たぶん、たぶん
思い出にできた



きみを忘れることさえ
できないままで
また季節が変わっていく


ひとりぼっちは
さみしいよって
言ってくれたのは
きみだったのに、

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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アネモネ

閲覧数:93

投稿日:2014/05/13 21:57:06

文字数:238文字

カテゴリ:歌詞

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