「画面越し 辛そうな顔 わたしにはできることがないの」
そんなふうに 暗い海の中を泳ぐ 不安だらけの 毎日でした

「そんなこと ないんだよ」 なんてこと 言って欲しいのかな
出口の見えぬ 苦しい日々で 聞こえた音は 優しい歌でした

「あなたがくれたコトバ この声にのせ
歌い紡いでく それがわたしにできる贈り物だからね
立ち止まりそうになる そんなときは
移ろってゆく日々の 巡る音を重ねていこうよ」

「コトバがでないときは 涙が止まらない日は
そのありのままを わたしが貰うから
ここで待ってるから」

君がくれた声が 諦めた夢
追いかけてもいいと 背中押してくれる宝物になるよ
ここからまたはじめよう 立ち止まっても
少しづつでもいいさ 君となら続けていけるよ
「あなたがくれたコトバ 音に乗せて
歌い紡いでく それがわたしにできる贈り物だからね
ここからまたはじまる わたしたちの
歩んでいく足跡と足音を 鳴らしていこうよ
残していこうよ」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ここからまたはじめよう

ゆめじんさんと僕(かねイルカ)のユニット、Project yumeirukaとしても、かねイルカ個人としても初の音源「Re:fleaction」の書き下ろし曲の歌詞です。現在、同音源のみでフルが、同時に無料配布していたデモ音源のほうに尺の短い試聴ver.が収録されている以外では聴くことができません。リード曲の「秋風の記憶」と同じくもう一つのリード曲になってると思います。

閲覧数:133

投稿日:2014/09/16 18:47:15

文字数:426文字

カテゴリ:歌詞

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