町は何も変わらずに写真の中に収まっている。
劇は無いと言い切れない。
花は相も変わらずに保身の中に咲き乱れる。
敵はいないと言い切れない。

足を折る/名前が無い傀儡(マネキン)と
手を離す/名前が無い演奏会(コンサート)
総ては台本通りの台詞だけ。
脚光(スポットライト)が照らしてる。
使い回しの部品(わたし)だけ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Distribution

配役と部品と舞台裏の錯覚

何もかもが決められていて、全てが筋書き通り。
どんな役を与えられても、それを拒否する事は出来ません。
その中で何が出来るでしょうか?
何か出来る事があっても、それすら決められていたプロットに乗っ取っているだけ。
それは幸せなのでしょうか?
我々の日常、若しくは人生。
それは縛られて良いものなのでしょうか?

閲覧数:75

投稿日:2023/02/15 16:36:17

文字数:160文字

カテゴリ:歌詞

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