君の涙数えたら
星の数は曖昧で
曇りガラスの向こう
空白のロンド

笑い合えるってこと
忘れかけてたんだ
壊れた世界の中に
何を期待すればいいの？

あの空の向こうがわへ
追いかけていた
君のぬくもり　その全て
きっと　夢の間に間に

僕の涙数えたら
星の数に満たなくて
ブラインド越し抜けて
忘却のカナタ

話し合えるってこと
離れていく心
崩れた関係でさえ
巻き戻らないというのに

あの空の向こうがわへ
追いかけていた
君のぬくもり　その全て
きっと　夢の間に間に

あの声のその先まで
届いてほしい
僕の想いが　もう一度
未来　誰も知らない