Aメロ

今日は結婚式の日
だから賑やかになる
ノース駅を降りて徒歩3分の
七夕喫茶店はいつも通りの客足
さんかく座の劇場公演は超満員

とこしえの遺跡にある
石版を読み解いた
紀元前何千年よりも前に
文明の域は
ここまで発達することも
これからの歴史的新事実すらも
神により刻み定められていた

Bメロ

過去から紡がれた
祈り子の詩を奏で
ロロララの海辺で舞踊る
さまよう魂を鎮める為
送り火を捧げた
漂う祈りの星たちの為
さぁ硝子の星を鎖で繋ぎ留めよ

サビ

結晶が降り注ぐ夜
世界の始まりの木の下で誓う
青の星から来たと云う
機械の君を護るよ
だから今
僕の速度に合わせて生きて

Aメロ

街を巡回する
グラウンアニー社製の
ロボット達はせわしそうで
アーリラス住宅街の子ども達は
種族なんて関係なく探検ごっこ

アンドロメダ座を
人づてに伝えて
神話の声を繰り返した
ホロスコープで見た2人の先
僕の見た未来とは重ならなくて
吟遊詩人は今日も語り始めた
また詩人達の神でもある
「物語」がそこにある。

Bメロ

天文学的に導き出した距離
何百万光年離れた
小惑星どうしの衝突
不規則な銀河に迷い込んだ
青の星無人探査機
さぁ神も知らない未知の領域へ

サビ

結晶が舞い上がる朝
予想を立て
何時かぶつかる銀河どうし
その中でアンドロイドの彼女は
今日もまた戦う
だから今君の騎士になりたい

Aメロ

小人達が売っている
蜂蜜の香りと
楽しそうに輝く
果物達が空腹を誘う
魔法の蜜酒を盗んで飲んだから
賢くなったという老人
王妃の花嫁姿を一目見ようと
身を乗り出す子ども

サビ

最果ての地にて神使の巨人兵は
世界を沈めようと
進行を開始する
そんな世界を護るため
アンドロイドの彼女は
今日もまた戦う
そして2人は神様を殺す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

神様のみぞ戦記

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投稿日:2013/02/25 00:45:14

文字数:773文字

カテゴリ:歌詞

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