ペンの先から世界が零れる
ちょいとそこのお嬢さんお坊ちゃん
けして決して覗きなさるな
綴られ溢れたこの物語(ストーリー)で
生きているのは絶叫だけ

さあ笑顔は絶望で塗り潰して
白い肌は紅い血で彩ろう
涙の雨は降り止まない

壊れたWriting-Machine
世界を造り続ける
壊れたWriting-Machine
けして止まらない
壊れたWriting-Machine
生まれた意味はもう忘れた


彼は神様
ペンと紙で世界を造る
彼は神様
絶望を極めた混沌だけを生み出す

さあ喜びは涙で歪めて
歓声は悲鳴に変えよう
死を運ぶ風は何処から吹くの?

狂ったWriting-Machine
世界を歪め続ける
狂ったWriting-Machine
永遠に書き続ける
狂ったWriting-Machine
何を書いている

哀れなWriting-Machine
読者はもういない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Writing-Machineの哀れな滑稽

ぽつりとガラクタの中に一つ、こいつがいます。
ただそれだけ。

閲覧数:57

投稿日:2010/11/21 02:35:01

文字数:390文字

カテゴリ:歌詞

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