「一恋歌」
作詞 黒須朔夜
草笛吹けば燕が廻る
追いかけ跳べば空は高く
名も知らぬ花を摘んでは編んで
君に飾れば笑顔が咲く
嵐が去れば香る青葉に
掻き分けみれば命貴く
波打つ夢を泳いでは遊び
雨に弾かれはしゃいだ日々よ
暑い陽射しに負けないくらい
小さな好意は恋になり
いつからか手も繋げなくて
別れの歌を口ずさんだだけ
聞こえないくらい小さな声で
赤く熟した林檎を分けて
磨き上げた色僕を映す
麦穂の向こう待ち焦がれる人
風の便りに伝わる涙
足跡つけて銀色の里
息を切らして振る手高く
かじかんだ手もくるくると舞えば
ひととせの事紡ぎだすでしょう
凍える夜に解かしあかし
震える好意を打ち明けて
いつの間に手を繋いでいた
本当の君と出会えた歌
聞こえるくらいの小さな声で
そこに芽生える楽園の詩
コメント3
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ご意見・ご感想
烏有_喪音
ご意見・ご感想
ご要望に沿えなくて済みません。
曲の方は削除しました。
2011/08/29 23:49:54
烏有_喪音
使わせてもらいました
毎度ご迷惑をかけております。
一恋歌のご本家バージョンの編曲を僭越ながら取り組んでみました。http://piapro.jp/t/SQ0o
もしご採用いただけるのでしたらDLしてそちらの方でUPしていただけますでしょうか。
UPの確認もしくは不採用通知をいただき次第私のページの方は削除いたします。
いつも勝手しまして申し訳ありません。
2011/08/27 21:50:25
揚げ餅P このもちさくや
編曲どうもです!
ちょっと途切れ途切れですね…もうちょっと落ち着いた感じのが田舎らしい暢気さになるかもしれないです。
この状態ではちょっと上げられないですね…上から目線みたいで申し訳ないですが。
2011/08/29 21:07:02
烏有_喪音
ご意見・ご感想
なんか素直にメロディが流れてくるような詞ですね。語句の印象もスコットランドかアイルランド民謡から文部省歌に変化していった歌たちの雰囲気にシンクロします。
あまりにとっつきやすかったので曲作りを始めてしまったのですが・・・実はツイッタを覗いてしまいまして黒須朔夜さんがご自身で作曲を手掛けられるとのこと。それで悩んだんですけどもここはひとつ「本家とは別のバージョン」として出させていただくわけにはいきませんでしょうか。
「野ばら」や「砂山」みたいに一つの詞に複数の曲の例もあるということで、私のわがままを許していただけませんでしょうか。
2011/07/16 23:31:25