どうしたの急に電話なんて

いつものメールでいいじゃない
 
まさか今から会いたいなんて… 

言葉詰まって下向いちゃう…


待ち合わせは北門の前 

講義終わりの午後6時

小雪ちらつく寒空の下

たたずむ彼にそっと接近



見慣れてる姿なのに 緊張しながらコート引っ張る 

振り向きざま白い息に包まれた表情  忘れられない



「大切な気持ちだから 大事に伝えたかった」

その言葉 舞う雪まじり 私に降り積もる

愛おしいその声にその笑顔にずっと包まれてたい
 
この一瞬が  終わらないように…



流れた月日5回目の冬 二人で思い出の場所へ

ポケットの中 ギュッと手を握り約束した 新しい明日 


雪が舞う 12月の空の下でも暖かい気持ち

今よりもっともっと愛し続けて行きたい

大好きなこの街で おじいちゃんとおばあちゃんになっても一緒だよ

そう手を繋いで、二人でね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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snow lovers

snow loversの歌詞です。

閲覧数:147

投稿日:2010/12/17 11:02:57

文字数:462文字

カテゴリ:歌詞

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