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【日々、想奏】
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曲がり角 その先に
涙雨が降り注ぐ

春風は やわらかに
君の髪をなでた

ほんの一瞬 時が止まる
焼き付いた君の姿

初めての季節が訪れ告げ
目に映る景色すべて
煌いて さざめく 
淡い シャボンの香り

名前さえ知らない君を探し
遠く空を見ても
春風に隠され
僕は立ち尽くしていた



曲がり角 その先に
…なんて期待してしまう

春風はまだ少し
僕に意地悪かな

ほんの一瞬の出来事に
想いはつのるばかりで

二ツ目の季節が訪れ告げ
目の前に君の姿
現れて ざわめく
弾けそうな 僕の鼓動

泣き顔の理由さえ聞けずに ただ
季節だけが過ぎて
想い 告げられずに
離れ離れになった



五ツ目の季節が訪れ告げ
街並み 変わっても
煌きはいまだに胸に抱えたままで

行方さえ知らない君あてに書く
手紙 空へ向けて
返事は来なくても
僕は想い続ける
 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

日々、想奏

※前のバージョンの<1ページ目>に、ひらがな等の
 割り当てっぽいものが置いてあります。

★この歌詞は「Blank Note」様が作曲された楽曲の歌詞応募用です。

▼「Blank Note」様の素敵な楽曲と歌詞
http://piapro.jp/t/-ps7
http://piapro.jp/t/K-Jq

◆ポロリめも◆
原作の「五ツ目の季節」という表現がとてもいいなと思い、
さかのぼって“出会い”のシーンを追加してみたつもりです。
IAさんの泣き顔みたらきっと誰でも惚れてまうっ!?


「Blank Note」様、作詞の機会を与えてくださりありがとうございましたっ!

ご意見ご感想、アドバイスなどなど、御座いましたら何なりと。

(*- -)(*_ _)ペコッ
 

閲覧数:172

投稿日:2012/04/12 16:17:07

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

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