鉄橋と終わりの景色
作詞/作曲/編曲・ねりきり
BPM=125→130→160→140→130→160
錆びた鉄橋一人歩く
狂った街灯が明滅している
小銃を持った兵士は
呆れた顔で川底を見ていた
荒れ果てた墓地の石碑
弔うことを忘れた人々
一輪の花を手向け祈る
少年は愛に稚拙
見飽てしまった 夕焼け
美しく街を燃やす
永遠ではないと
教えてくれたようで
大嫌いな人も
物も全部さ
消し去ってくれたなのら
愛するものばかり奪った
この世界を憎む心は
あの街の中にも
きっと溢れているから
残さず消し去ってくれよ
君の温もりを思い出した
脆い手のひらが震えているんだ
沈む太陽にすら
置いてかれてしまった
もう少し待っててね
森に隠れた教会
小さな頃好きだった場所
呆れて眠る宣教書
文明の残骸を吐露している
光差すステンドグラス
透き通る肌の少女がいた
見つめるその碧い目は
あの子に似てとても美しく妖しげだった
理想郷を望んだ
人類の末路
目を背け騒ぎ立てる群衆は
とても哀れに、無価値に見えた
後悔も痛みも苦しみも
ゼロにもどしてしまえばいいのさ
奪うことも生み出すことも
無くなってしまえなんて思うけれど
君に会えたとして 消え去った街を見たなら
君はなんて言うだろうか
終わりのない空に移る
夕焼けが残していった残照
隠れる場所なんて
僕は何処にもないのに
辺りは闇に飲まれた
街灯に照らされた鉄橋
欄干に手をかける少年
もう随分と待たせてしまった
君に今、会いに行くよ
光を吐く 街を背にして
終わりを迎えた
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