構成バランスの良い詞先用の作詞法

材料:参考になる構成の曲
   (例として「さくらさくら」1888年版と1941年版を遣います)

①曲の歌を書きだします。文字数の少ない曲がお勧めです。

例:
 桜 桜 弥生の空は
 見渡すかぎり
 霞か雲か にほひぞいづる
 いざや  見にゆかむ

②歌詞をすべてひらがなにします

例:
 さくら さくら やよいのそらは
 みわたすかぎり
 かすみがくもか にほいぞいづる
 いざや     みにゆかむ

③文字数や構成をだいたい合わせて、適当に単語を入れたり加えたります。

例:(今回はさくらさくらの1941年度版)
 さくら さくら のやまもさとも
 みわたすかぎり
 かすみかくもか あさひににほふ
 さくら さくら 花ざかり
④③を漢字表記に戻します


◎オマケ◎
既に曲になってる位なので、構成や字数バランスに問題はないはずです。
あとは内容を吟味して、韻などのテクを使うだけです。

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

「作詞は無理」じゃない 3分作詞クッキング【時短作詞講座】①作詞法編2/3

「さくらさくら」は著作権切れてるので
著作権上、ピアプロ規約上セーフです。

閲覧数:1,408

投稿日:2016/01/19 20:47:21

文字数:420文字

カテゴリ:その他

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました