夜を行く猫は笑う
少しだけ爪を立てて

それは夢で見た光
重ねあう影は揺れて

深緑のドレスを着て
不器用に愛を歌う

夏の背を飛び越す風に踊る花になる
壁に浮かぶデタラメなドラマすら信じて

月が微笑むから 今宵 窓辺で会いましょう
願わくば僕のすべてを捧げてみたいから

閉じ込めたモチーフは色褪せもせず
二つ目のドアから覗き込んだ日に

流星の軌道をなぞる指に絡む糸
君が振り向く頃には解けてる

わかってる

夏の背を飛び越す風に踊る花になる
壁に浮かぶデタラメなドラマすら信じて

月が微笑むから 今宵 窓辺で会いましょう
願わくば僕のすべてを捧げてみたいから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

月下美人

閲覧数:121

投稿日:2022/11/02 23:07:12

文字数:285文字

カテゴリ:歌詞

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