かぜ の かなた
よぞらの くちぐせ
あおいほしの きおく 塔へ浮かべた

時には今と言い 夜明けを託して
羽ばたくものすべてに この思いを残そう

暁の燃える 静けさ 声にも ならなくて
ゆうべの街を知ってる その瞳を探した

雲間差す日の 運命を どこへ 訪ねようか
まだ見ぬ月の深くへ さよならを埋めに行くさ


とわ の おわり
あしたの くちづけ
落ちた石の 鼓動 海へ鎮めた

時には過去と言い 黄昏抱きしめ
旅立つものすべてに この日々を灯そう

暁の燃える 静けさ 歌え 声の限り
常夜の森で迷った あの子も もう目を覚ます

波間行く日の 航海を いつか語り合った
途切れた星座の果てで 思い出を繋げていく


止まりかけの 時計塔 二時を 指したまま 進む
空へかけた 桟橋が 夢の続きを 染める日まで


暁の燃える 静けさ 声にも ならなくて
ゆうべの街を知ってる その瞳を探した

雲間差す日の 運命を どこへ 訪ねようか
まだ見ぬ日々と遠くへ 思い出を埋めに行くさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

暁月日和

https://piapro.jp/t/ob1L

ざわわさんの曲に歌詞を書かせて頂きました。
ノスタルジックな情景が浮かんでくるような、とても素敵な曲をありがとうございました!

閲覧数:221

投稿日:2019/12/21 23:36:17

文字数:446文字

カテゴリ:歌詞

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