A
街路樹にもたれている君の
頬が 赤く染まるのは
炎天下 流れていく汗と
同じ理由だろうか?
B
弾む息に
なんだか今日は
上手く声が
出せない僕だ
S
一体どれくらいの人が
見つけられるんだろう?
姿ひとつで、呼吸も忘れて
笑顔ひとつで、恋に落ちてくような
透き通った空にひとすじのNOISE
A
坂道が続いてく通りで
君によく似た人を見た
向こう側 下っていく 風に
乗ってペダル漕いでた
B'
白いシャツが
眩くて僕は
君の名前
そっと呟く...
ラララ・ララ・ララ・ラララ...
胸の奥で叫んでる!
S
絶対忘れらんない人が
たった一人いるんだ
キスのひとつで、時間も忘れて
涙ひとつで、心を決めちゃうような
晴れ渡る空にひとすじのNOISE
LS
一体どれくらいの人が
見つけられるんだろう?
姿ひとつで、呼吸も忘れて
笑顔ひとつで、恋に落ちてく
一体何を見落としたの?
君の後ろ姿が
遠くなってく、遠くなってく
戻らない日々、遠くなって消えた
ひと夏の恋にひとすじのNOISE
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