君が笑ってるだけで笑えてる まるで此処だけ無重力
五感に頼らなくても微かに伝わる言葉

無くさないように 大事にしてたのに
気付いたらゴミ箱の中 君との繋がり
解けないように結び直した糸
細くて不安になって 巻き付けた鎖

「要らなくなって捨てただけ」
「離れたくなくて縛っただけ」
分別と愛憎 リサイクル作用 自分勝手なだけ

「せめて笑って 僕と笑って それが嘘でも夢でも」
不信感 無責任なのに その手は僕を掴んでた

君が笑ってるだけで笑えてる まるで此処だけ無重力
浮遊感 このまま飛んで行け 僕らしか居ない場所へ

愛されないように 愛さなかったのに
触れる程増えていった 消えない温もり
何も望まない 平和であればいい
幸せな横顔 その隣にいなくても

「凍えさせたくないだけ」
「穏やかな時間が好みなだけ」
妄言か真言 識別不能 妄想の類

「せめて笑って 僕と笑って 向かい風の中だとしても」
辛ければ下を向いて 大丈夫 地面は続いてる

君が笑ってるだけで笑えてる だから今だけ目を逸らそう
「何も見てない 何も聞こえない」向かい風だから

君との繋がりも 巻き付けた鎖も
消えない温もりも 隣にいなくても

君との繋がりも 巻き付けた鎖も
消えない温もりも 隣にいなくても

「せめて笑って 僕と笑って それが嘘でも夢でも」
五感でさえ頼らなきゃ 確かに伝わるように

君が笑ってるだけで笑えてる
まるで此処だけ無重力
浮遊感 このまま飛んで行け
行先が道になる

その手が僕を掴む限り 僕らしか居ない場所へ

僕らしか居ない場所へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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  • オリジナルライセンス

Floating!

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投稿日:2023/04/29 16:04:13

文字数:677文字

カテゴリ:歌詞

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