イクサ☆オトメ


第1章 散歩をしてたら戦いに巻き込まれたぜ♪


それは、16歳の少女、ミクが、散歩をしているときに起こった出来事である。
「♪~♪♪~♪♪♪♪~」
私は、上機嫌で歩いていた。だって、期末テストの点数良かったんだもん!
家には、親はいないけど、リンとレンが居るはず。その隣の家にはララちゃんとルカちゃんが居るんだ♪
でも、まさか、その1分後に世界をかけた戦いに巻き込まれる事になるなんて、思いもしなかったんだ。
【た・・・・すけて・・・・】
その声は、私にしか聞こえてなかったらしく、私はあたりを見渡したけど、それを言った人らしきものは見えなかった。
「幻聴・・・かな?」
【今すぐ・・・・来て・・・・】
何処に居るのか分かれば・・・いけるのに。
【そこの・・・・・角を曲がって・・・時間が無いの・・・早く・・・助けて・・・・】
「・・・・」
私の足は、いつの間にか急いでいて、助けを求める声の指示に従い、公園に着いた。
そこには、驚くべき光景が広がっていた。
同い年くらいの金髪でサイドテールの少女が居て、その少女が人形のような物に襲われていた。
「やっと来たわね。イクサオトメ」
「いくさおとめ?」
「それについての詳しい説明は後でするから、今はとりあえず変身してあいつらをぶっ飛ばすの!!」
イクサオトメ?変身?ぶっ飛ばす?
何がどうなってるのーーーー!えーと、状況整理。
まず最初に、散歩してて、声が聞こえて、この公園に来て、イクサオトメとか変身とか言われた。
「じゃあ、変身の仕方くらいは教えるわ、イクサオトメと、言うだけでいい」
「それだけ?」
「つべこべ言わずやる!」
「はい!」
私は彼女に言われたとおりにやった
「イクサオトメ!」
その瞬間、体の何かが変わる感じがした。
「・・・・・」
変身した後の私は、外見上、変わったところは、やはり、なんだろう、言いにくい。
大人な感じになっている。あと、服も少々変わって、さっきまで着ていた制服ではない。
手の甲には、魔方陣みたいなものに、草と刻まれているる。
「じゃあ、草の能力であいつ等をぱぱっとやっちゃうのよ!」
そう言った彼女の体は、少し変だった。
なんか、妖精になってない?
「あの、そういえb「ほら、早くやっちゃいなさい!」
うう、今の彼女に何を言っても、後でしか聞けそうに無い。
仕方ないので、とりあえず戦ってみる事に。
「草なら、魔方陣から茎とか出るよね、えええええええええええええええええい!!」
うまく奴等を捕まえた。
「体術なら、負けないよ!」
そして、頭から、そいつ等を蹴った。
そして、奴等は消えていった。
「ふう、初めてにしては、中々ね。私の名前はネル」
「えと、いきなりで悪いんだけど、ネルちゃん」
「ねねねねねねね、ネルちゃんゆうな!!」
「あ、うん、ごめん、で、色々聞きたいことがあるんだけど」
「ええ、分かったわ。面倒だから。ここで話しても良い?」
「はい」
「これは、貴方にとって、重要な事よ」
一体、何が起こるんだろう

第1章 終わり

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

イクサ☆オトメ 第1章

予告してて放置してました。一体、どれくらいの連載掛け持ちしてるんだろう。
気ままにやってくので、更新は遅い予定です。

閲覧数:58

投稿日:2011/06/12 16:14:39

文字数:1,278文字

カテゴリ:小説

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