「君が好き」って言えたらいいのに

朝日が眩しい中　歩道歩く君を見つける
かけよって交わす挨拶
毎日の当たり前になってきているこれが
偶然なんかじゃないって君は気付いてる？

朝に弱い私は　たまに寝過ごしてしまうから
そうゆう時は学校で言う
君から聞ける「おはよう」
それが私の一日の始まりの合図

君の声が聞けたら
それだけで私はHappyになれる

君は知らないでしょ？
私は挨拶するだけで　ドキドキが止まらないのよ
君は知らないでしょ？
何気ない仕草が　すごくかっこよく見えるの
そんな君に私は
恋をしたんだ

授業中の先生の声　黒板を滑るチョークの音
右から左へ抜けていっちゃう
そんな私の視線の先には君がいる
友達と話す　君の笑顔があるんだよ

たまに視線が合わさって
二人とも相手の顔みて笑うの

君は知らないでしょ？
私は君の笑顔見れば　それだけで嬉しいんだよ
君は知らないでしょ？
私は故意にいつも　君を目で追ってるの
そんな君を私は
好きになったの

でも君には好きな人がいて
私は到底かなわなくて
どうしたら
君を好きにならずにいれたかな？

君は知らないでしょ？
私が君の事　ずっとずっと見てたこと
君には分からないよね
私が君の事　ずっとずっと好きでいたこと

きっと　きっと　伝えるよ
君に「ありがとう」と「大好き」を