ぬるい夏風が
僕の頬を撫でてく
白い雲が
青い空を游ぐ
気だるげなきみの
流れる汗を見てもう
高鳴るこの胸は
心拍数をあげていく
あたたかい笑みを浮かべたきみが
無邪気に僕の心を掻き回していった
またこうやって会えたらいいね
そういった僕のこと
また明日も会えばいいよと
そう君は笑ったんだ
夏の空に恋したヒマワリ
まるで僕ときみだよね
眩し苦しきみを見てると
でもねそれって恋だから
茜色した
空にひぐらしの声
沈む夕日が
やさしい夜を呼んだ
空に花ひらいた光の粒
胸にひびいたそれはそう恋に落ちる音
またこうやって会えたらいいね
そうきみが呟くから
また明日も会えばいいよと
そうあたしは笑ったんだ
夏の夜空にひらいた花火は
まるできみとあたしみたい
眩し嬉しきみを見てると
きっとこれが恋だから
La La La…
またこうやって一緒にいよう
そうふたり笑いあって
また明日も会いましょうねと
手をふる夏恋の日
<ひらがなver.>
ぬるいなつかぜが
ぼくのほおをなでてく
しろいくもが
あおいそらをおよぐ
きだるげなきみの
ながれるあせをみてもう
たかなるこのむねは
しんぱくすうをあげてく
あたたかいえみをうかべたきみが
むじゃきにぼくのこころをかきまわしていった
またこうやってあえたらいいね
そういったぼくのこと
またあしたもあえばいいよと
そうきみはわらったんだ
なつのそらにこいしたひまわり
まるできみとぼくだよね
まぶしくるしきみをみていると
でもねそれってこいだから
あかねいろした
そらにひぐらしのこえ
しずむゆうひが
やさしいよるをよんだ
そらにはなひらいたひかりのつぶ
むねにひびいたこれはそうこいおちるおと
またこうやってあえたらいいね
そうきみがつぶやくから
またあしたもあえばいいよと
そうあたしはわらったんだ
なつのよぞらにひらいたはなびは
まるできみとあたしみたい
まぶしうれしきみをみていると
きっとこれがこいだから
La…
またこうやっていっしょにいよう
そうふたりわらいあって
またあしたもあいましょうねと
てをふるなつこいのひ
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↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
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6.
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kurogaki
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振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
重度のディスコミュニケーション
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ナニカが起こる胸騒ぎ
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