Sun Flower
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眩しすぎる 日差しに目を
閉じて背中向けた朝に
ふと聞こえた 「立ち上がれ!」
誘うように 叫ぶように
差し伸べられたその声は
ひまわりが導いた夏の軌跡
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座り込んで歩けないトンネル
出口の見えない暗闇の真ん中で
b
ふと背中押したのは 透明な風
追われるように巡り着く 今
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「たとえ遠く、離れてても
それが僕の目指す光」
太陽の名前を借りて
照らすように 諭すように
一輪花(いちりんか)が紡ぐ声は
ひまわりが導いた夏の記憶
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ひとつきれいに花咲かせるため
そっと間引かれるのが僕だ わかってた
b
鈍色(にびいろ)の心が 傷つくたびに
反射する光が映す 未来
s
「たとえ影に、邪魔されても
そこが僕の行くべき場所」
迷わず背を伸ばしてく
負けてもいい、惨めでいい
気休めに似たその声は
確かに君がくれた夏の奇跡
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「もしも君が、選んだなら
そこが君の居るべき場所」
夏風が駆け抜けてく
植木鉢の 中で咲いた
小さくても強い声は
窓越しに呼び込んだ夏のキセキ
「君は弱くなんてないよ」
「立ち上がれ!」
ひまわりの歌声を…
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