それは朝に見える月のように

それは冬に上がる花火のように

切なくて尊いものだから

どうか消えないで その光よ
どうか忘れないで その光よ


それは真っ白なページのように

それは無糖のコーヒーのように

はじめてで儚いものだから

どうか消えないで その光よ
どうか忘れないで その光よ


本当に欲しいものは形無いもの
本当に美しいものは目に見えないもの

この胸の中 闇の中 蛍のように
光るのは いつも 幻

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

幻(マボロシ)

短いですが大切に考えました

閲覧数:152

投稿日:2019/01/05 10:16:10

文字数:210文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました