希望いつだって
この手から離れてくもの
いつだって深い底
抜け出せずに光見つめて
泣き出せばほらね
この命は灯火虚ろうから
私は掲げてみせる
一筋の光に照らすように
 
混ざり合う影を拭い
感情さえ捨て払えば
堕ちゆく心の歯止めに
怯えたこの眼は何を
何を見てしまったの?
私にはそれを知る術無くて
 
 
伸ばしかけた手は何も掴めず
ただ眩しすぎて眼を覆った
視線の先あの向こうの空に
見えた光に小さな希望見つけ
それでもまだ深い底にいる
そんな私には夢のまた夢
輝く星に届かぬ手の隙間に
見えた希望は…とても遠いの


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

パンドラ

【絶望】をテーマに綴りました。
パンドラの箱って[開けちゃいけない]のではなく、[開けられない]のだろうなぁー、と考えてみた結果がこの詞です。
解釈はお任せ致します。


※short ver.です。
※※曲を募集しております。

閲覧数:107

投稿日:2010/12/08 02:21:35

文字数:264文字

カテゴリ:歌詞

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