信じたのは 雪のような
指先でふれただけで 溶けてしまうもの
涙なんて いらないから
透き通った約束に 私の想い 混ぜて


ほつれた言葉のすみにひそませた
分かってたよ君の嘘くらい
そんなのほんの些細なことで
どうしてって笑う私がいる

世界は君にだけ優しくなくて
だったら私が君にだけ優しければ
プラスマイナスゼロになる

ほら初雪 溶けてしまう
少し低めの体温だけで
涙なんて 雨にかえて
全部洗い流してくれますように


ほつれた思考の影にわらう
分かってるよ君の嘘くらい
そんなのほんの些細なことで
どうしてって訊いた私がいる

世界が君にだけ優しくないなら
きっとこれから誰よりも幸せになる
プラスマイナスゼロになる

ほら初雪溶けていくよ
真っ赤な嘘とは真逆の色で
涙なんて 雨になって
凍えさせた指先に少しでも触れて

もう充分 泣いたから
真っ白な君をあの子は許すよ
涙なんて 雨になって
通り過ぎた目の前にひとすじ虹を見せて


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

no passage

閲覧数:120

投稿日:2010/11/27 23:33:43

文字数:426文字

カテゴリ:歌詞

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