くらげびより
Lyrics:
水中、漂う錆びた臭い
虚構の淵と光巡る街
まだ生きていた感覚が
皮膚に伝えては感じ取る
青い熱
八月の空、見下ろすように
流れ揺蕩う、あのくらげ雲
波に誘われて
生命の芽と呼応する声
ありふれた死殻のレリーフ
夏が終わってく
部屋を沈めた水の照明
廃屋の中、取り残された
孤独を愛した街並みが
窓の外、さざ波の中
消えてゆく
差し込んだ光に
照らし照らされて、まにまに
動き出す鼓動が
呼び覚ましたのはいつかの
青い熱
八月の空、見下ろすように
流れ揺蕩う、あのくらげ雲
風にゆらめいて
生命の芽と呼応する声
道端の死殻のレリーフ
夏が終わってく
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