A
手が届きそうな夢は
いつだって直前で離れていく
たくさんの夢があったけれど
いつの間にかゴミ箱行き
A
赤い空に託した
願いも雲と共に流れたな
きれいだと思えてたはずの
あの空も無感情だ
B
上手く生きるレシピなんてさ
どこにも載っていないけれど
僕みたいなやつに必要な
テンプレートを誰かくれよ
サビ
明日僕は生きているのかな
ここにいる僕は誰なのかな
なんだやっぱり誰ひとり
教えてくれないじゃないか
背を向けたあの日の夢のこと
ゴミ箱の中の夢のことを
思いだしてしまう訳は
誰が知っているのだろう
A
ギターをかきならしては
コードに生きる意味を求めてた
へたくそな生き方の僕は
どの音が欲しいんだろう
B
未来のことわからない訳で
そんなの当たり前だけど
僕みたいなやつの行先は
終わりのあるレールの先?
サビ
明日僕は僕でいるのかな
ここにいる意味は何なのかな
「信じられる」ものだなんて
まだ僕にはわからないや
思い描いていた夢のこと
小さいころ夢見たあの日を
馬鹿になんてできないけど
また色あせていくの?
A
忘れたくない思い
今でも僕に残っているなら
色あせた無感情な空も
輝かせてみせてよ
サビ
明日のことはわからないけど
僕でいる意味もわからないけど
それでいいと思えるような
未来を歩いていきたい
思い描いた夢じゃないけど
あの日の夢が叶わなくても
今できたこの夢だけは
ずっと守り続けるよ
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想