『オシロスコープ』


緩やかに 艶やかに ただ思うよ
花の様に綻んだ 君の弱さ
何時までも 何処までも 繋がれたい
そんな夢を見られたら 良かったかな

自らで選んだんだ
この後悔はシアワセ
どうしても手にしたくて
ただ目を塞ぐ それでも

聞いてしまったよ 心臓を
ドクドクと酷く耳障り
暴かれたかった偽りは
手遅れだ それはもう僕の
たった一つ


穏やかに 密やかに そう願うよ
灯りに似た温もり 一途な嘘
遠のいて 近付いて 抱き締めたい
答えなんて解らない 馬鹿みたいだ

適当に摘んだんだ
全てが全て ハリボテ
声も言葉も消えていく
無理矢理にでも喚いた

閉じてしまったよ 愛情を
音もなく とても平坦に
死んでいるみたいに空っぽだ
どうしよう それこそ今更
届かないや


君になりたくて 君が欲しかった
肩に触れた距離が懐かしい
手を伸ばしたくて 手を伸ばせなくて
好きと言えた日々はもう褪せた
忘れられたなら


聞いてしまったよ 心臓を
ドクドクと酷く耳障り
死んでいるみたいに遅すぎて
間違えた それこそ今更
今更で
閉じてしまったよ 愛情を
音もなく とても平坦に
暴かれたかった偽りは
手遅れだ それはもう僕の
たった一つ


今 君にー・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

『オシロスコープ』

某籠球漫画に腐ったハマり方をして、二次創作に手を出した今日この頃。
腐はハマると思っていたから敢えて避け続けていたのにとんでもない地雷に引っかかりあえなく沼に引きずりこまれた。

そのイメージで普通にまともにやったのがこちら。
どの口が言うのか・・・。

閲覧数:176

投稿日:2015/02/20 21:56:30

文字数:536文字

カテゴリ:歌詞

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