屋上から見る街は ダイヤが散りばめられているようで
あの輝きのひとつはきっと 貴方のいる場所なんだろうね


桃色の髪が素敵だと 桜の下で言われた日
まだ短かったこの髪は 恥ずかしそうに揺れただけ
来年の春が来た時は 髪も貴方も靡かせる
そう心に決めて ありがと、と言った



屋上から見る街は 何故か霞み歪んで見えて  
私の瞳までキラキラ お星様みたいになったよ


紫紺の髪の隣には やはり桃色が似合うわと
毎晩鏡の真ん中で 誇らしそうに揺れていた
あの日貴方を見なければ このシアワセは続いてた
朱色に染まった大人の色が そこにあった



屋上から見る街は 私の最期の思い出となる
ありがとうありがとう シアワセでした

屋上から見る街は 貴方と過ごした街だった
さようなら、と呟いて 目を閉じて堕ちた








「0101 0102 0302 0404 0903」
 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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桃色の恋

悲しい歌詞(?)が書きたくなってしまいました^^;
ルカ様の女王様な面を残しつつ
まだ乙女なんだという事が上手く表現出来てれば…と思います♪

閲覧数:44

投稿日:2010/03/11 03:14:42

文字数:394文字

カテゴリ:歌詞

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